問題は軸受け脇に軸止めの穴を開けることだ。穴にタップでネジを切るときに失敗することが多い。材料が脆いからだと思って、シーラーや液性のアロンアルファを染み込ませてからタップを立てていた。それでも破断する。
原因が分かった。タップ立てだが、材料が柔らかいものだから一気に切っていた。そうすると中で切子、つまりMDFの場合はおが屑状の粉が溜まりこれが穴を押し広げて破断するのだ。
これを防ぐには事は簡単で、下穴をあけてから穴をアロンアルファで補強、その後基本どおりタップを2~3度回してから抜き、そのつどおが屑を排出して切り進めた。結果、問題なくネジ穴が出来た。
MDF材にネジ穴。何度もネジの出し入れが出来ないのが難点。だがMDF以外の材料で同様の作業をするのは今の設備では無理だと思う。
切削性の良いナイロン系の樹脂を使って作業したいのだが、そのためには旋盤が必要だ。しかし、それだけのために旋盤買うか?といつもここで自分ひとりの問答が繰り返される。
アマゾンに2~3万のミニ旋盤というのがある。これがえらく評判が悪い。まるで使い物にならないと。そりゃそうだろう、卓上旋盤なんて20万近くするものだ。そんなオモチャみたいな物に何を期待しているのだ。
でもこれが案外用を足すんじゃなかろうか。
樹脂材削るだけだし、それもすごい精度求めてないし、もしかしたら・・・、と思ってそのオモチャ旋盤のことを考えることが多い最近です。

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